臨床心理士ってどんな人?|臨床心理士って?

臨床心理士は、臨床心理学を中心とした心理学の知識やさまざまな技法を生かして、みなさまを専門的にサポートしている “こころの専門家・専門職” です。
臨床心理士の専門的技術は、大まかに次のように分類されています。

・臨床心理アセスメント

面接や観察、各種の心理検査などによって、その人をよく知り、どのような援助の仕方が適切であるか、またどのような問題があるかを総合的に判断します。

・臨床心理面接

必要に応じて、さまざまな臨床心理学的専門技法を用いながら、こころの問題に対する援助を行います。

具体的には、心理カウンセリング、遊戯療法、箱庭療法、芸術療法、夢分析、精神分析、来談者中心療法、認知行動療法、行動療法、家族療法、動作法 などがあります。
これらはこれまでの心理学・臨床心理学などの研究からうまれた、専門的技法です。

・臨床心理的地域援助

こころの問題を解決するためには、個人の心だけを扱うのではなく、その人を囲む環境への働きかけが必要となることがあります。専門家との連携や地域社会への介入も大切な仕事です。

具体的には、医療機関(医師)、司法機関・法曹関係者(警察、検察、弁護士、司法書士など)、行政・福祉(都道府県・市町村の福祉課など)、教育委員会や学校 などと連携して、こころの問題をより解決しやすくなるようにしています。

・臨床心理学的研究

上記の通り、さまざまな実践活動を行っているのが臨床心理士ですが、実践をより実り豊かなものとするために、あるいは問題点を探るために、その基礎となる臨床心理学的研究活動が行われています。

・臨床心理士の基本理念

臨床心理士は、これらの活動を「基本的人権を尊重し、専門家としての知識と技能を人々の福祉の増進のために用いるよう努め、その社会的責任を自覚する」事として定めた専門的倫理綱領を持ち、その規約に沿って活動しています。
我々石川県臨床心理士会でも倫理規定を定めています。

「私たちの倫理規程」ページを開く

臨床心理士の活動のイメージ


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